■2/10(火)
16時頃、この日最後の訪問先、デュベル・モルトガット社に到着。
個人的にはちょうど1年ぶりの訪問。
バスを降りて入り口の方へ歩いて行くと、見学を終えたばかりと思われる若者たちがぞろぞろと出てきました。
皆、恒例のお土産を手にしていますが、「なんか小さいな、、、」と思っていたら、発表されたばかりのデュベルのミニボトル(180ml)×4本でした。
ここではこうして毎日のように見学者が訪れ、年間の見学者は約2万5千人にものぼります。
まずは2階のホールで輸出担当者の方からご挨拶。
ちょうどこの時に同席してくれたモルトガット社の方々は、翌々週に日本のベルギー大使館で行われる新商品発表会、「デュベル・モルトガット・ショーケース」のため、日本に行く、とのこと。
デュベルに関するビデオを鑑賞した後、全員ビブスとヘッドセットを装着していよいよ見学コースへ。
2008年に新設された新しいブリューハウスと見学コース。
とても綺麗で見やすく設計されています。
見学コースから見た景色。
ブリューハウスの外側にはかつてどんな醸造所でも使われていた銅が貼られています。
醸造設備。
ここには40klの仕込釜が2基設置されています。
毎年のように増設される醗酵タンク。
今回も、昨年来た時には無かった場所に新設されていました。
瓶詰めライン。
スタイリッシュな造りのオフィスを通って最初の建物に戻ります。
最後にお楽しみのティスティング。
ここではデュベルだけでなく、デ・コーニンク、リーフマンス、アシュフ等、デュベル・モルトガット社の関連醸造所のビールも試飲することができました。
いずれ日本に輸入される新しい製品も少しだけ早く試飲することができ、ちょっとだけ得した気分に。